論文式試験(会計学2)

 2日目の感想です。私個人がどういった解答を書いたかを記載しています。これを読むことで、合格発表まで不安な気持ちで過ごすことになるかもと思う方は、以下の文章の閲覧をやめてください。
 

会計学2

<第3問>
 問1の連結CFの計算はボチボチ埋めました。回収時に見えた周りの方々の解答は全部埋まってました。マジですか(^^;;
 問2の(1)は、会社によっては短期借入金とかいろいろな種類のものを現金と同様に扱ってるから、現金同等物も含めなきゃダメ。現金同等物があるからこそ、企業の実態がCFに反映されるから比較可能性が害されないよ、みたいなことを真しやかに書きました。誰か答え教えてください。(2)は、会計上の利益に一定の調整を加えれば、営CFになる関係と書きました。(3)は、営業活動によるCFには、本業によるものと、投資・財務活動のCFに含まれないものがあり、小計は本業を意味するよとか答えました。

<第4問>
 問1は、資産負債アプローチについてゴチャゴチャ書きました。
 問2の(1)は、営業損益と経常損益の区分は本業の儲けを明らかにするために必要だから、相殺できないよと答えました。(2)は当初収入出来るはずだった利益が、利率変更でオジャンになったから損失とか適当なことを書いた気がします。
 問3は、連続した1つの取引と見るか、別個独立した取引とみるかについて書きました。連結上はBとCの取引は内部取引になるので、転リースではなく、C社を親会社とする連結グループと、A社とのリース取引になると書きました。
 問4は、損失1億円を、国債の売却損とみるか社債の償還損とみるかが問題と思いました。満期保有なのに売る→原因は社債の利益維持条項→国債の売却損というよりは、社債の償還損→こうした経済的実態に基づいて会計処理&表示と解答しました。考えすぎて、明後日の方向へいっているかもしれません。もし当たってたらなんか下さい。
<第5問>
 計算は、部分点を狙いにいったので、全体としてかなりイマイチです。回収時に見えた周りの方々の解答は全部埋まってました。マジですか(^^;;
 問5は、回復が見込めないときに減損処理→通常回復はしない→実質価額を翌期首の取得価額にすると答えました。
 問6は、投資の継続性がどうかについて場合を分けて解答。
 問7の(1)は、のれんを将来の収益性に着目した資産と考える→将来の収益性が低下した場合にのみ減損することが妥当と書き、(2)は、追加認識されるのれんが少数株主に帰属するものだと指摘し、全部のれん方式だと、支配獲得時に少数株主分も把握されるかたと答えました。
 問8は、投資の継続性が経たれてないから移転損益計上できずと指摘しました。
 問9は、「個別上は移転損益計上できるっていうじゃない〜♪でも連結上は、未実現利益に準じて消去されますから、残念!!」と書きました。
会計学2総評>
 計算が難しかったので、理論に集中しました。計算で周りがどれだけできてるかが、とても怖いです。
 
 暗雲立ち込めてきましたが、明日で挽回しようと思います!では!